佐藤寿洋 私は18歳の頃にバイクで事故を起こし、幸い一命は取り止めたものの一瞬で右目の視力と形を失いました。 その事実は、除々に受け入れることができるようになったものの、もうひとつ大きな問題がでてきました。それは、人と向き合うときにちらっと私の右目を見る視線を感じるようになったことです。 それ以来私は対人緊張、赤面、で苦しみ、閉じこもったこともあります。そんなとき、催眠療法とであい、対人恐怖、赤面を克服することができたのです。